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大船軒(鎌倉市)湘南の味たっぷり よいとこどりで復刻

  • 大船軒(鎌倉市)

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JR大船駅・鎌倉駅・逗子駅・藤沢駅・小田原駅の構内やホーム、ラスカなどで買える
JR大船駅・鎌倉駅・逗子駅・藤沢駅・小田原駅の構内やホーム、ラスカなどで買える

 明治31(1898)年に故・富岡周蔵が大船に創業、翌年に「駅弁サンドウィッチ」を日本で初めて駅弁として販売を開始した「大船軒」。挟んだハムは同社から独立した「鎌倉ハム」。まだ珍しいハイカラな食べ物として土産物としても珍重され、横須賀の軍人にも喜ばれ一役人気の品となった。



 同社の代名詞でもある「鰺(アジ)の押寿司」は1913年に富岡が考案。相模湾名物のアジだが、当時は小さいものは捨てられおり、どうにか利用できないかと西の押しずしと東のにぎりずしを合わせ、箱に押し込まずご飯はふんわりで、ネタも上に後から載せる形をとった。関東のすしにはない甘味を加え、その味は鎌倉名物、旅のお供に欠かせない品となった。



 「湘南チョイス つまんでよし、食べてよし」(1100円)は、惜しまれつつ販売を終了した2つの品の良いとこどりの復刻弁当。「鰺の押寿司」に使うアジの端材で作る爽やかなマリネ、「三崎鮪(まぐろ)角煮」「しらすごま油炒め」など湘南の食材を中心にサーモンやサバの押しずし、3色のいなりなど16種の品が入る大満足の一品。シェアするのも楽しい。「駅弁はその土地の名物が必ず入るので旅気分が味わえる」と案内してくれた中井奈保美さん。「創業以来変わらない『鰺の押寿司』の味を200年300年と守り、新しい事にも挑戦する。旅のお供や思い出のお供として大船軒の味を味わって」と、ほほ笑む。

【関連記事】東華軒(小田原市)「金目鯛西京焼弁当」「鯛めし」 海の幸山の幸詰めた定番と新名物



大船軒のコレクションの一つ、駅弁売りの木彫りの置物
大船軒のコレクションの一つ、駅弁売りの木彫りの置物




2021年7月15日公開 | 2021年7月10日神奈川新聞掲載


大船軒

住所 鎌倉市岡本2の3の3
アクセス JR大船駅南口徒歩4分
電話 (0120)014541
営業時間 午前11時~午後3時
定休日 月・火曜休み
備考欄 ※歴史ある同社の社屋見学要望から、2階を「茶のみ処 大船軒」として開放。注文を受けてから作る押しずし、サンドイッチなどが食べられる

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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